そういえば嬉しかったこと

卒業式の後に謝恩会があって、その後にゼミの先生からゼミ生に向けてラインがあったのです。
別に感動的なことを言ってくれたわけではなく、先生が前から思ってたことを一言で1人ずつ書いてくれただけなんだけども。
それが「実はゼミの中で一番作家に向いてるかもね」だったんです。
私はその言葉を初めて読んだ時、もう本当に泣けて。泣いて泣いて夜通し泣きながら寝ました。嬉しくて。
もちろん、先生がすこーし引っかかるところがあって、それがちょっとそう思わせる所があるだけとか、そんなんだと思うけど。全然、色々これがこうだから、色んなことが積み重なって作家に向いてると思う!とかじゃないからね。笑
でも、私が一番欲しかった言葉を、尊敬してる人から言われたから、泣いてしまうよね…。
これ、言われたから満足しちゃいけないね。きっとお前にはまだ可能性があるから、考えることを辞めるな、続けろーみたいなこともちょっと入ってるのではないかと。。
だから、自分が本当にやりたいこと見つけて、考えて作品作りたいなって思います…。

なんか作品つくると、ふわんふわんになるんですな、自分。
成功も失敗も自分で判断できなくて、みんなに伝わるものでいいのか、駄目なのか。私の考えることなんて誰にでも思いつくし、誰だってできるし。別に何かを風刺する作品とかも作りたいと思わないし。(アート作品ってそういうの多いから)
だから向いてないと、やっぱり私は向いてないと思ってたのです。でも、続けたら何かいいことあるかなぁ…眠い、寝る…